fbpx

初心者向けWordPress・WEBマーケ情報

【1.全体像】初心者でも分かる!WordPressで企業サイトを作る方法とは?

こんにちは。このページでは初心者でも集客に強いWordPressサイトを作る方法について解説します。

複数回に分けて初心者でもしっかりした業者さんにお願いしたような集客に強いサイトを作るための考え方と、ワードプレスサイトを作り方の技術的な部分の両方を解説します。

複数回に分けて説明するので少し長くなります、せっかくホームページを作っても「効果が出ない!」「集客できない!」なんてことにならないために絶対必要な考え方を解説するので時間をとってしっかり読んでください。 

まず今回は、全体像の説明と、初心者がやりがちな効果の出ないサイトにならない方法を説明していきます。

私がWordPress講座でも話している内容とも一部重複しますが、特に初心者の方はサイト制作に取り掛かる前に是非読んでください。

デザインはできるけど、マーケティングはああり自信が無いというWEBデザイナーさんにも役立つ内容です。

この記事の目次

1.初心者がWordPressで企業サイトを作る全手順

まずは、ワードプレスで企業サイトを作る全体像について解説します。

一見手順が多いように見えますが、挫折しないこつは少しづつ進めることです。

一緒に頑張りましょう!

<準備編1>サイトの設計図を作る

1、お客さん(ターゲット)に乗り移る
2、サイトの目的を考える
3、目的を達成するための導線を考える
4、その他必要なコンテンツを考える
5、WordPressのテンプレート(テーマ)選ぶ
6、サイトの設計図(ラフスケッチ)を書く
7、画像素材の目処をつける

<準備編2>WordPressサイトを作るための環境を準備する

1、サーバーを用意する
2、ドメインを購入する
3、購入したドメインをサーバーに設定する
4、ワードプレスをサーバーにインストールする
5、ワードプレスの管理画面(ダッシュボード)にログイン

<実践編>WordPressサイトを作成する

1、ワードプレスに必要な初期設定
2、最低限必要なプラグインのインストール
3、メニュー(ヘッダーナビゲーション)を作る
4、ページの中身を作る
5、公開の準備

2.こんな作り方はダメ!効果が出ないホームページの考え方

全体像の次は、初心者の方が自分でホームページを作ろうとした時にやりがちな良くない例について説明します。

それは「サイトの全体像」を先に考えることです。

多くの書籍やサイトで「サイトマップを考えよう」とか「ページ構成を決めよう」といったことが、ホームページを作る手順のはじめのほうで解説されています。

しかしこれは、ホームページで成果を出した経験・実績・事例何百社とあるようなWEBマーケティング会社のための方法です。

なぜ、初心者がこの方法を使ってはいけないか?

それはホームページの各ページ方向性がバラバラになるからです。

例えば、街の整体院さんが自分の整体院のホームページを作るとしましょう。

整体師Aさん
まずはホームページの大体の内容決めないとな〜
整体師Aさん
TOPページがあって、自分のプロフィール、料金治療内容の説明、自分の治療のこだわり、お客さんの声・感想、予約フォーム 、あとはブログかな・・・他の整体院のも見たけど大体こんな感じだな
整体師Aさん
中身を順番に書いていってよし、これで完成!これからブログも頑張って更新していくぞ!

こんな感じでホームページを作る方は多いと思います。

しかし、初心者の方がこのようにホームページを作ってしまうと予約をもらうにあたってベストなページ構成でない場合がとても高いです。

3.出口まで案内できない?ページ構成を全体から決めてしまうと失敗する理由

整体院がホームページを作る場合、ホームページでは電話やメールによる予約を促すことがほとんどだと思います。

つまり、ホームページの出口は「予約フォーム」になります。

またもう一つ、予約の前にほぼ必ずといって通るであろうページがあります。

それが、「料金・治療内容の説明」ページです。

料金や治療内容を確認せずに予約をする方はほとんどいないでしょう。

なので、すべてのページは「料金・治療内容の説明」→「予約フォーム」という道に通じるようお客さんを案内していく必要があります。

このことが意識されていないページは、「料金・治療内容の説明」ページ辿り着く前にホームページから出て行ってしまう可能性が高くなります。

集客の成功事例が豊富なWEB制作会社であるなら、このあたりは全体像から考えてもうまく設計してくれるかもしれません。

しかし、初心者の場合はそうはいきません。

次回は、この辺りの考え方について詳しく解説していきますね。

今日も読んで頂いてありがとうございました。

関連記事

ページ上部へ戻る